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【魅惑の鶏節】ランチ時、遅れまいと速足で向かい、脛を痛めてしまった。向かった先は「鱗」だ。近隣ではあるものの、ランチタイムに於いては会社からやや遠く、夜しか今まで行った事はなかった。隣の「鰻家」は10人の行列。ランチからリッチな食事をする人がいるもんだ、と考えながらカウンターの空席に滑り込むと、周りは1人客ばかりで埋まっていた。久々にご対麺した其奴は、フワフワゆらゆらと湯気に揺蕩う「鶏節」が美しい一杯。トッピングは薄めだが味が滲み出てくるチャーシュー3枚、辛みのある味が特徴的なネギ、そしてカイワレだ。多加水の縮れ麺はピロピロした啜り心地が良く、口中でプルプルと麺が踊る食感が楽しい。あっさりとしながら、仕込まれた干し貝柱から出るコクと、柔らかな鶏の風味が旨いスープ。これに名物「鶏節」を溶かすと、芳醇な鶏の旨味が増し、スープがバージョンアップするのだ。澄んだ塩スープに浮いた少しの背脂は、下品ではなく、フワフワとした食感と旨味をプラスする役割に徹している。卓上の柚子こしょうが後半の味変となり飽きさせず、丼底にブラックペッパーが忍ばされているので、更にピリリと味変をかましてくる。やはりここは名店。実に半年振りの訪店だったが、ちょっと浮気し過ぎてしまった、と反省。
ランチ時、遅れまいと速足で向かい、脛を痛めてしまった。
向かった先は「鱗」だ。
近隣ではあるものの、ランチタイムに於いては会社からやや遠く、夜しか今まで行った事はなかった。
隣の「鰻家」は10人の行列。
ランチからリッチな食事をする人がいるもんだ、と考えながらカウンターの空席に滑り込むと、周りは1人客ばかりで埋まっていた。
久々にご対麺した其奴は、フワフワゆらゆらと湯気に揺蕩う「鶏節」が美しい一杯。
トッピングは薄めだが味が滲み出てくるチャーシュー3枚、辛みのある味が特徴的なネギ、そしてカイワレだ。
多加水の縮れ麺はピロピロした啜り心地が良く、口中でプルプルと麺が踊る食感が楽しい。
あっさりとしながら、仕込まれた干し貝柱から出るコクと、柔らかな鶏の風味が旨いスープ。
これに名物「鶏節」を溶かすと、芳醇な鶏の旨味が増し、スープがバージョンアップするのだ。
澄んだ塩スープに浮いた少しの背脂は、下品ではなく、フワフワとした食感と旨味をプラスする役割に徹している。
卓上の柚子こしょうが後半の味変となり飽きさせず、丼底にブラックペッパーが忍ばされているので、更にピリリと味変をかましてくる。
やはりここは名店。
実に半年振りの訪店だったが、ちょっと浮気し過ぎてしまった、と反省。