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「イベリコ豚つけめん+大盛り(1200+100円)」@セアブラノ神 slurpの写真麵喰いの間で話題となっているこのお店。

slurpは啜るという意味のよう。

こちら以前、食べて美味かった『らーめん セアブラノ神 壬生本店』のセカンドブランドのようです。

店内へ入ると右手にある券売機にて掲題のチケットを購入。

カウンター席の一番入り口近い席に案内される。

ファサードは大した感じではなかったのに店内へ入ると別世界ですね。

セアブラもなかなかお店にお金がかかっているようでしたが、こちらもかなりお金がかかっていますね。

黒を基調としたシックな内装は上記店舗とと同じテイスト。

女性目線でお店作りををしたんだとか。

お店は鏡張りだらけでソファも備え付けてあるなどラーメン屋っぽくなく、クラブやダイニングバーのような造り。

店員さんは4名。厨房に男性1名。アシスタントの女性1名。ホール係の女性が2名。

チケットを渡してから7分でモノが運ばれてまいりました。

まずは麺から。

麺丼には昆布水がヒタヒタに張ってあり、予め旨みが補強されているよう。

麺は中太で断面楕円形のつけダレが絡みやすい形。

全粒粉入りの麺でツルツル食感。同時にモチモチ感も感じられる美味い麺。

茹で加減は麺の中心に軽くコシが感じられる程度。

セアブラノ神が麺屋棣鄂製だったので、おそらくこちらも同じく麺屋棣鄂だろうね。

昆布水に浸かったタイプのつけ麺は京都では珍しい。

ただ、この昆布水はサラッとしたタイプ。

こういう昆布水は麺をそのまま啜る分に関しては問題ないんだけど、つけダレに潜らせると昆布水がほぼ全部つけダレに逃げてしまうんだよねェ。

東京ではフコイダンの抽出された昆布水は当たり前だし、カエシが好みではなかった『らぁ麺とうひち』のつけダレもしっかりとフコイダンの抽出されたつけダレだったんだな。

粘度のある昆布水であれば、昆布水の周りにつけダレが絡む2重構造になるんだよな。

独学でラーメンを勉強したオーナーらしいけど、まだまだ勉強が足りないかな。

続いてつけダレ。

つけダレの器には最初蓋がされて提供される。

蓋を取ると柑橘系の香り。

提供直前に柑橘果汁を絞ったか、橘酢を加えた模様。

香りを飛ばさないように蓋をしたものと思われる。

つけダレの表面には白濁した香味油。イベリコ豚の脂が層になったものと思われる。

脂の層を掻き分けるとイベリコ豚のエキスが十分に染み出た清湯スープ。

初動はやや強めの柑橘の酸味からの豚の旨み。

後味でやや強めの甘味が来る。

オイラにはこの甘味はクドいな。

塩梅は控えめでダシ感がしっかりと感じられる。

つけダレの甘味を好意的に捉えるかどうかでこのつけ麺の評価が分かれてくるところでしょうかね。

具材。

チャーシュー、ローストチキン、小松菜、白髪ねぎ、浅葱、ゴマ、三つ葉。

つけダレ側にイベリコ豚、三つ葉。

チャーシューは低温調理。特筆すべきことなし。

ローストチキン。2つ。直前にフライパン(だと思う)で焼いていた。

おそらくこちらも低温調理したモノを直前に皮目だけを焼いて仕上げたモノかと思われる。

パリパリの皮目。塩梅控え目。これがメチャクチャ美味い。

もう一つは後の楽しみに置いておこうと残しておいたが、ヒタヒタの昆布水に浸かってしまい皮のパリパリ感が消えていた。残念。

チャーシュー抜きで200円返金があるようだけど、勿体ない。増しでも良いくらい。

小松菜はしっかりと食感を残しており、箸休めに丁度良い。

白髪ねぎも仕事が細かく精度高い。

イベリコ豚は想像したほど肉肉しくなく、つけダレに旨みが抜けてしまっていたようだ。



味変アイテムとして3連の豆皿にごま、スダチ、黒七味(これは原了郭のモノだろう。)

麺にスダチを絞って爽やかな酸味と麺の美味さを堪能。



固形物を食べ終え、女性店員さんに〆のご飯を持って来てもらうように依頼。

米には八代目儀兵衛がブレンドされているよう。

スープ割りはオシャレなポットに入れられて提供される。

しっかりと旨みの抽出された鰹ダシ。

つけ丼にごはんと割りスープを入れて雑炊にして頂く。

完食完飲ごちそうさま。



イベリコ豚とネーミングされた商品の割りにはその存在感は弱かった。

最後に雑炊で完食できるのは満足感が高い。

麺が美味いし、具材の精度高い。

毎月限定ラーメンが出ているし、2月から濃厚つけダレのバージョンが出ているようなので、また伺いますかね。

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