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「isaoのおひるごはん(1800円)」@おだしと小麦 一三〇の写真・手削りまぐろ節
・薬味わさび醤油漬け、芽ネギ
・オリーブオイル
・おちょこで呑むおダシ
・日替わり小麦の生ぱすた
・ごはん

こちらも東京に住んでいた時代から注目していたお店。

なにやら変わったコンセプトのお店だとか。

上記のモノがコーススタイルで提供される。(写真は生ぱすたが登場した時に撮ったもの。)

こちらはおだしに拘るあまりラーメン屋とは呼ばないで欲しいとの事。

うん。先日行った『自家製粉石臼挽き小麦 洛中その咲』が小麦に拘るお店だから双方持ち寄ってコラボしてくれれば良いな。

訪問したのは平日12:27。

近くの天下一品がかなり長い行列だった。

こちらも人気店だし、相当長い行列が出来ているんだろうな、と思いきや先客2名。

かなりきれいなお店。

店主さんが一人で切り盛り。

こういうコンセプトのお店だから、御歳を召した方なんだろうと想像していたがまだ若い方。

先客の一品を出す際にどういう素材を使用しているか、どのように食べたらよいかなどの説明をしている。

なかなか見ない光景の為、オーダーするタイミングを計っているうちに店主さんがいかがしますかとの事。

とは言え、メニューはこのコースしかないんだが。

掲題を伝えた後、しばらくすると鰹節の数倍の値段はする指宿産のまぐろ節を鰹節削り器でガシガシと削り始める。

お椀に山盛りとなった所でまぐろ節、わさび醤油漬け、芽ネギ、オリーブオイルが御盆に乗せられて登場。

まずはまぐろ節を味わってほしいとの事。

手削りの為薄からず厚からずと言った絶妙な厚み。

臭みなく上品で旨みの強い節。

頃合いを見計らって透明な急須に入れられたおダシが登場。

次はおダシを飲みながら節を味わって欲しいとの事。

うん。かなりきれいな色合いのおダシ。ダシとの相乗効果でまた一段とまぐろ節の旨みが強く感じられますね。

やや昆布の生臭さが出ているかな。

そして数分後、自家製の生ぱすたが登場。

この日はルルロッソと言うまさにパスタで良く使用される小麦粉。

中細のストレート。味付けは塩を上からミルで掛けたもの。底におダシが少し注がれている。

まずはそのままで食べて小麦の風味を味わってから、まぐろ節、わさび醤油漬け、芽ネギ、オリーブオイルで調味して食べて下さいとの事。

鼻を近づけるだけでかなり香り良い。

茹で加減は麺の表面を少し茹でただけのよう。

パツパツというより、もっと食感残っておりザクザクとでも言うべきか。

おダシだけではなく麺もかなりクオリティ高いです。

コシも感じられ、表面ザラザラでここにおダシが絡まり美味い。

まぐろ、わさび、ねぎはネギトロと同じ構成。

素材を変えて再構成したもの。美味くないはずはない。食感が違うだけ。

しばらくするとごはんが登場。

こちらにもまぐろ節、わさび醤油漬け、芽ネギ、オリーブオイルで調味して食べた後、最後にダシを掛けてお茶漬けのようにして食べて下さいとの事。

ごはんは精米歩合が少なめのモノ。玄米から精米したてかも。咀嚼するたびごはんの甘味が味わえて美味いですね。

ただ、少し炊飯器の臭いが移ってしまっており、残念。

香りに拘るならこういう所も手抜かってはいけないね。

ダシ、まぐろ節、わさび醤油漬け、芽ネギ、オリーブオイルを入れてお茶漬けに。

お茶漬けにすると炊飯器の臭いも消えて勢い増して完食完飲。

こういうコンセプトのお店良いですね。

何度となく先人達が挑戦しては失敗してきたラーメンのコースという取り組み。

京都では『Le sel』が成功したと言っても良いと思うがもっともっとあっても良いよね。

次はどういうものを食べさせてくれるのかワクワクさせてくれるお店。

こちらのお店には今後も期待します。

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