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「ソルジャー(900円)」@麺屋宗 -sou- 高田馬場本店の写真期間限定で塩+生姜ラーメン「ソルジャー(ソルト+ジンジャー)」がはじまったと聞き、訪問。
以前訪れた"Joker"がかなり期待はずれだったのですが、おそらく上品系なメニューならハズレなしなのではないか?という勝手な期待です。

平日18:45到着。
前客0、後客0。今日はガラガラですね~。

さて、表題の食券を買い、柳宗理のイスに着席。
BGMはHipHop。暗い照明と併せ、バーちっくな空間です。
というか、なんか今日はやけに暗くね?と思ったら、カウンター上を照らす照明がついていません。省エネ?
最近写メを撮る関係上、無意識中にできるだけ明るい席に座っているのですが、とにかく全体的に暗い感じ。
毎回感じるのですが、この「暗さ」が、いつ来てもこの店の雰囲気がイマイチな原因なのかなぁ。
あと、男性店員二人の厨房内での仲睦まじさwも、若干気にならんでもないです。

1杯を作るのにちょっと時間がかかり(揚げ物は注文の都度揚げているようでした)、15分程度で着丼。
透明なスープの上には、鳥つくね3個、白くて丸く薄いものw、赤い野菜の素揚げ、レンコンの素揚げ、針生姜、柚子、糸唐辛子、水菜が丁寧に盛り付けされています。
また、表面には液体油も見えますね。
なかなかキレイで鮮やかな一杯、と言いたいところなのですが、いかんせんカウンターが暗くて、色調がまったくわかりません。(従って、写真の明るさ、色調をかなりレタッチしています)
料理って、目で楽しむ側面もあると思うんで、手元くらいは明るく照らしてほしいもんですよ。

さて、スープを一口。
おぉ、強烈なジンジャースープw 
ウィルキンソンのジンジャーエールばりの、ピリッとした尖った辛味が舌と喉を刺激します。こりゃ生姜好きにはたまりませんね。
これはおそらく、生の生姜ではなく煮詰めた生姜の香り。香味油を生姜で仕込んだのかな?
そして、ジンジャーのアタックの後に塩ダレのミドル、そして鶏と貝柱昆布あたりの乾物系?の旨みがきいた柔らかいスープが弱めに表れてきます。
ただ、今日はちょっと塩辛さがきついかな。このくらいしょっぱくないとジンジャーの刺激に負けちゃうのかな?
ということで、余韻を楽しむ、というよりはかなり「アタック重視」な味構成ですね。

では、次は麺を。
中細のストレート麺。スープのインパクトがかなりあるので、麺はあまり存在感がありません。
丼にスープ投入→麺投入→具材載せ、のオペレーションのうち、麺を入れてからの時間がけっこう長かったので、緩さが心配だったのですが、やはりちょっと緩め。スープとの絡みはよいのでまぁギリギリOKか。
量はかなり少なめ。小食の私ですら「連食すっか?」と思ったほど。

結論から言うと、このメニュー、麺料理というよりは、スープと具を楽しむ料理だと思います。
そう思えるほど、具はなかなか凝ってました。

まず一番目立つのは、鶏つくね。
柔らかくジューシーな鶏ひき肉をふんわり丸め、片栗粉でコーティングしてあります。
片栗粉がスープをたっぷり吸ったことによるとろみが、フワフワのつくねを包み込みます。このプルプルした食感がうまーい。
3つという量も十分食べ応えがありますね。

そして、野菜の素揚げたち。
レンコン素揚げは2枚。パリパリとした食感が特徴。
赤いのはニンジン素揚げで、小さめのシャトー切りのものが2つ。これがまた「カボチャか?」と思うほど甘みが強く、ニンジン特有の臭みがなくてうまかったです。
そしてもう一つ、「白くて丸くて薄いの」。これなんだろう、大根餅?と思いつつ食べてみると、ネチッとした食感の後にちょっと糸を引く粘度。あ、山芋ですか。甘みもあってうまいですね。
これのみ、片栗粉を振って揚げてあるのかな?表面のつくねと同じプルプルのコーティングがいい感じ。

薬味系は、水菜、糸唐辛子、針生姜、そして柚子。
それぞれがランダムにスープ、麺と共に口に入ってくることで、食感や風味が変化し、様々な顔を見せてくれます。
また、暗くてよくわからなかったのですが、水菜ではないもう1種類の葉も入っていたかな。
噛んだ瞬間、水菜とは異なる「ピリッ」としたハーブっぽい風味が広がる葉。なんだろう、レモングラス?とか思ったけどちょっと違うかも。

と、こんな感じで、生姜スープと各具材のコラボレーションを楽しみつつごちそうさま。
トータルで見て、麺、スープ、具という要素を「ラーメン」としてではなく、「創作スープ料理」として楽しむのであれば、なかなかのアイデア&完成度だな、と思いました。
しかし、手間がかかっているのはわかりますが、ラーメンとして見ると、C/Pは若干悪いかなとも感じますね。

あと、料理をおいしく見せるためにも、やっぱり店内はもうちょっと明るくしてほしいです。

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