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「味噌拉麺」@拉麺酒房 熊人の写真5/8(水)夜、高崎の帰り、本日はヨメが仕事で遅くなると言うので、当地で夜ラーとする。本日は水曜日なので、折角であるからいつもの火曜日定休で伺えない店で頂く事にする。昼ラーの高崎「上州山賊麺 大大坊」ではいつもの大盛りを封印して連食に備え、その一軒目がこちらの店。

ここは店主のこだわりが全てのメニューに投影された、個性的な和の趣のあるラーメンを食う事が出来る希少な店。4年ぶり2回目の訪問だが、いわゆる「普通のラーメン」とはちょっと違う。どのラーメンも、スープ、麺、具のそれぞれに特徴的な趣向が窺えるのだ。

18:35着、入口で靴を脱ぎ、畳が敷かれた座敷部屋に上がる。先客は無し、カウンターに着座、後客2名。畳座敷で頂くので、自然と和の趣のラーメンを受容する気分になって来る。取りあえずメモ帳の様なメニューを開く。前回は‘醤油拉麺’を頂いたので、今回は表題をおねーさんに注文。

おねーさんから「待っている間におつまみ下さい」と「夢かおり小麦の塩炒り」なるものが供される。小さじで少量を掌に取りつつ、口に放り込む。固い小麦の粒をカリカリッと噛みしめるたびに、薄塩味に包まれた芳ばしい小麦の風味が口内に広がる。これが美味い!なかなか粋なサービスである。そして待つ事8分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー、メンマ、モヤシ、刻みネギ、擦りゴマが、味噌スープに乗っている。シンプルな構成である。

スープから。能書きによると、市内「大桂商店」の味噌を使っていると言う事で、僅かな渋みを伴った地味噌特有の香りと味わいがいい。決して派手さがあるのではないが、無課長らしく地味噌本来の落ち着いた美味さが味わえる。スープにところどころ仕込まれた刻みショウガ片による時々ショウガの香る演出もなかなか。あっさりとした味わい深い味噌スープである。

麺は、強い縮れのある超平打ち太麺。薄茶の地粉の色が印象的で厚みのある平太の「ほうとう」の様な麺。ラーメンの麺とはちょいと違うモチリモチリとした粘着感のある食感も、うどんそのもの。私的に今まで食ったどのラーメンよりも全ての麺が太゛っとい麺で、小麦の地粉の美味さもある。ラーメンとしてみれば変則的な麺なのだが、私的にはこのような風変わりな麺、実は好きなのである。

具のチャーシューは、豚ロースのまるで高級ハムの様なしっとりとした食感と燻製された様な風味がある。この豚肉自体も美味いものでじっくりと噛みしめながら頂く。メンマは割合と太めのもので丁寧な薄味醤油の味付けが美味い。刻みネギもシャリシャリしとた食感が残り、甘味さえ感じられる。擦りゴマも、地味噌スープにいい香りづけ。

スープ完飲。味噌ラーメンとしてはインパクトは無いのだが、地味噌の落ち着いた美味さのスープと、うどんの麺と言ってもいい個性的な自家製太麺で頂く、「大人の和風味噌ラーメン」といった味わいのもの。他のラーメンやつけ麺も、いろいろと試してみたいのだが、火曜定休なので伺う機会が少ないのが何とも残念、、、

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