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「味玉醤油そば」@Japanese Soba Noodles 蔦の写真9/11(水)昼、本日は訳あって東京へ、当然ラーツアーも敢行。その1軒目に向かったのは昨年OPから人気上昇中のこちら。過去2回突撃しているのだが、臨休や限定品‘そば~共宴~’の日だったりで敢え無く散った、私的難航不落の店。本日は如何に?

11:40着、のれんはかかっているが、店の横にも並びが無い。人気店と聞いているが何故だ?またもや不安に駆られ、恐る恐る扉を開けると営業していた。どうやら開店直後で、丁度初回ロットが9席で埋まっていた模様。ひとまず胸を撫で下ろす。

入口の券売機にて表題を選択、店内の待ち席でスタンばる。厨房内には店主ともう一人、2人ともなかなかのイケメン面に加え真剣な眼差しで料理と対峙している。一方、バイトらしきフツーのにーさんがフロアー担当。一生懸命に立ち回っているが、イマイチ不慣れな所作に苦笑する。

5分ほど待ってカウンターが空いたので着座、店主の目の前なので手さばきを拝見しつつ待つ。麺の湯きりをしっかりとしているのが印象的、相方との呼吸もいい。テボをクロスして丼に空け、盛り付けも丁寧だ。味玉は軽く湯煎している。待つ事3分、着丼。この頃には後客も絶えず訪れ、店内待ちが続いている。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、味玉、メンマ、刻みの白ネギと青ネギが、油の浮いた醤油スープに乗っている。

スープから。ガラだしのスープに合わせられた醤油のカエシは、生醤油独特の芳醇なる香りと味わいが印象的なもの。コンブや煮干の魚介系は深く静かに潜航し、表面には強く表れていないが確実に潜んでいる。課長に汚染されていないスープは、それ故カエシのキレもある。確かに醤油の味わいを強く覚え、美味いスープには違い無いのだが、残念ながら長年課長に犯され続けてきた我が駄舌には、若干上品過ぎるきらいも。しかし、ピュアな醤油感を好む御仁には堪えられない格別なスープであろう。

麺は、細麺ストレート、恐らく全粒粉入り。エッジが立ち、何と表現したらいいのだろう、細麺ながら張りのあるコシに富み、歯切れ感、喉ごし共に今まで味わった事の無い個性を覚える麺。小麦の風味も味わえ、終始ダレる事無くしなやかさを保っている。これは素晴らしい。連食予定なのでいつもの大盛りを回避した事を悔やむ。とても美味い麺である。

具のチャーシューは、小ぶりな豚バラ肉とロース肉の2種。バラチャーの脂身はバターの様な高級な風味と味わいがある。これはいい。一方のロースチャーは肉質感がしっとりとしており、噛みしめるたびに豚肉の旨味を味わえるもの。いずれも薄味付けなので、豚の美味さを楽しめる。

味玉は湯煎のお陰で中まで温かい。味付けもいい。メンマは細く割かれ、柔らかい中にもコリコリ感が残っている。薄味付けでメンマ本来の味わいも残され、これも美味い。白ネギは恐らく始めに丼に投入され、スープの熱で甘みを感じられるもの。対する青ネギは最後に盛りつけられ、ネギらしい爽やかさをアピール。薬味とて巧みな使い方だ。

スープは連食を控えているのでやや残し。三度目の正直で漸く攻略なった人気店、「スープ」「麺」「具」のランスが良く、やはり完成度は高いラーメンだと思う。特に私的には麺に好感を覚えた。生粋の信州人ながら「蕎麦アレルギー」なので「日本蕎麦」は食えないが、「Japanese Soba Noodle」は、美味しくイケた、、

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