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「味玉番長つけめん特盛・野菜大盛・生にんにく・ねぎ」@味噌麺処 花道庵の写真10/03/13
麺A(コシのある良麺)
スープA+(卓越した辛さと味噌の新たな地平)
トッピングB(意志は感じるが寂しい)
店員A+(非常に親切)
満足感A(高いレベルの味・量・サービス)

A+:20点 A:16点 B+:12点 B:8点 C:0点

■13:54
到着
8名待ち

回転は速めで、自分の順番が回ってきたが
子連れだったこともあり、テーブル席狙いで4名に先に譲る

入口にあるガラス張りの向こう側には
中華鍋でスープを作る店主の姿が見える
店主が修行した蒙古タンメン中本で習得した調理法だ

鍋の右手にある寸胴には、豚骨・鶏ガラ・野菜を煮込んだ濃厚白湯
旨味だけを濃縮したものに、山椒の香味油を使用

鍋でラード・ニンニク・味噌を炒め
そこにスープを入れるという札幌ラーメンスタイル
中本のあと、井の庄・さっぽろ純蓮で培ってきたことで
その技法は独自のものにアレンジされている

■14:34
食券購入
味玉番長つけめん930
特盛150
野菜大盛0
生にんにく0
ねぎ60

■14:35
着席
10席
店員は4名

トッピングは一味唐辛子、酢のみ
店の意志を感じた

店員はすごく親切で、「番長」はすごく辛いが大丈夫かと気遣ってくれた
他レビューによれば、麺柔らかめが基本らしいので麺硬めで依頼
野菜大盛もオーダー

商店街という立地のせいか、子連れや中年など客層が広く
ラーメンファンや一見で埋め尽くされている感はなく好印象
店主が目指した「町のラーメン屋」が体現されている

■14:40
ネギ、にんにく配膳

■14:43
つけ汁、麺配膳

配膳スピードに驚くものの、麺は要望どおりコシがあって手は抜いていない
もやしは「やまともやし」を使用しており、パンチのある土臭さが特徴だが
それが功を奏して、辛めのつけ汁によくあう

つけ汁のなかは、とにかくニラ・もやしが埋まっている状況のため
野菜を攻めていると、あとで豚の細切れとメンマも出てくる
番長つけ汁は、本当に辛い
辛いものに慣れている私でさえ、辛いと評しているので
初めて来店する場合には、辛味噌レベルに留めておくべきだと思う

野菜をある程度減らしたうえで、麺フェイズに入る
三河屋製麺による中太半ちぢれだが、食べ応えは抜群
硬めのオーダーにより、コシの強い麺に仕上がっている

麺をすするうえで、変化があったのは
あの激辛つけ汁が食べやすくなっていること
たぶん、温度変化によりトゲトゲしい刺激が
緩和されたのではないかと思われる

麺を食べているときに感じられたのは
辛さの先にある、濃厚な味噌の存在
白味噌の甘味が、白湯でボトムアップされることで
辛さにかき消されないことを印象付けている

その後、ねぎ・生にんにくを投入
食べ応えのあるねぎに、にんにくの風味が食欲を増進させる
辛味といい、にんにくといい、旨さを増させる一方で
胃腸への負担がハンパではないのは、罪深い所業と言っても過言ではない

■15:03
退店

はっきり言って、味噌に対する思い込み(レベルの限界)があったが
その先入観をハイレベルで打ち崩されたのは脱帽に値する

醤油豚骨・ど豚骨・魚介豚骨とトレンドが逡巡しているなかで
かつてここまでパンチのある味噌が取り上げられたことはあっただろうか

つけ麺といえば、とみ田・TETSU・六厘舎と名が挙げられるが
セグメントでひと括りすれば、魚介豚骨なのである
なぜ、そこに味噌の花道が取り上げられないのか
たぶん、味噌自体埋もれてしまっているのが実際のところだろう

RDBで味噌の頂点にいる今、味噌復権のタイミングなのかもしれない
今回の評点は80点としているが、1歳11ヶ月の娘と妻を連れていたので
レビューの踏み込みが浅いのは否めない

再度、単身で訪問したうえで、評点をfixします

追記:食した日の夜から翌日にかけて、直腸あたりが火事になるため
   休日前もしくは連休の1日目に食べることをお勧めする

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